四十肩・五十肩
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肩を上げると痛みが出る
肩の痛みで夜中、目が覚める
肩が動かしにくい
電車の吊革を持つのが辛い
洋服を着替えるのが辛い
このような症状が当てはまる方は四十肩、五十肩の可能性が高いです。
以前出来ていた簡単な日常生活動作などがやりにくくなったりなどの違和感を感じた場合は放置せずに当院にご相談下さい。
何もせずに放置してしまうと腕が上がらなくなったりなど更に症状が悪化してしまう恐れがあります。 -
四十肩・五十肩に対する当院の考え
四十肩、五十肩は全人口の5%の人に発症すると言われています。また、男女差もなく誰にでも発症しやすいものと言えます。
四十肩、五十肩になってしまうと、腕を上げると痛みが出るため、洋服を着替えるのが辛くなったり、髪を結ぶ時や洗濯物を干す時など普段行う簡単な日常生活の動作のときですら辛くなってしまいます。
また、最初は違和感だったものが放置すると安静にしているときで際も痛みが出たり痛みで目が覚めてしまったりなど生活に支障をきたしてしまうため早めの治療が必要になります。四十肩、五十肩という名称ですが、30代などでも発症してしまうこともある為、違和感を感じたらすぐにご相談下さい。 -
四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか
四十肩、五十肩の症状ですが初めのうちは何となく肩が動かしにくく感じたり、違和感を感じる程度なこともあり治療せずに放置してしまうケースが多くあります。
しかしこのような行為は危険です。
なかには肩に痛みが出て放置をしたら痛みが少なくなったという方もいるかも知れませんが、それは炎症がおさまったためにそう感じるだけで、痛くなった為に肩を動かさずにいたことで関節が癒着してしまい、肩が動かせなくなってしまうケースもあります。
更にひどくなってしまうと手術が必要になってしまうこともあるため、肩に少しでも違和感を感じたら早めの治療が大切です。 -
四十肩・五十肩の改善方法
四十肩、五十肩になり炎症期をすぎたら肩を動かしていきましょう。痛くなったことで長い期間肩を動かさないでいると関節同士が癒着してしまい肩が正常に動かせなくなってしまいます。ただし誤った動きをしてしまうと痛みが悪化してしまう恐れがあるため、正しい動きで行うよう十分注意することが必要になります。
また、肩を正しく動かせるように肩甲骨まわりの筋肉を緩めていくことも大切になります。そのため血行を良くしていくことも大切です。
温熱療法、電気療法、運動療法などを行うことで痛みをとるだけでなく拘縮などの後遺症が起きないようにしていきましょう。 -
四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院では四十肩、五十肩に効果的な施術メニューもございます。
1つ目は「肩甲骨はがし」です。
肩甲骨はがしとは肩甲骨の内縁、外縁、上に付着している筋肉にアプローチする施術で肩甲骨の正しい動きをサポートします。腕を上げる時は腕だけでなく肩甲骨も動いているため、肩甲骨が正しく動くことによって肩関節への負担も減らすことができます。
2つ目は「鍼治療」です。
鍼治療では指圧では届きにくかった奥の筋肉を緩めてくれるため、肩甲骨まわりの筋肉がガチガチになってしまった方にオススメです。血流が良くなることで筋肉が緩み肩を動かしやすくなります。
その施術を受けるとどう楽になるのか
肩甲骨はがしを行うと肩甲骨を正しく動かせるようになります。
肩甲骨の動きはすごく重要で、肩甲骨が正しく動いてくれると肩関節の負担が減るため、洋服を着替える時や洗濯物を干す時などに感じていた痛みや違和感を減らしてくれる効果があります。
鍼治療を行うと血流が良くなるため、凝り固まってしまった肩周りの筋肉を緩めていくことができます。筋肉が緩まると動かしやすさが増すため肩にかかる負担を抑えてくれる効果が期待できます。
改善するために必要な施術頻度は?
四十肩、五十肩を改善するために必要な頻度としては週に2.3回のペースで行うのがオススメです。ただし関節が固まってしまい肩のの動きがかなり悪くなってしまった方などは毎日でも来て治療していただくことで早期に肩関節の動きを良くしていくとが可能になります。無理のない範囲で通って頂き痛みをとるだけでなく四十肩、五十肩になる前の正しい肩の動きを取り戻しましょう。