頭痛
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頭が痛くて仕事に集中できない
薬を飲んでもよくならない
締め付ける痛みがある
ガンガン割れるようにいたい
ズキズキ痺れるようにいたい
ドクドク血が流れるようにいたい
2日酔いみたいにふらふら
痛くて眼鏡をかけていられない
天気が悪いと辛くなる
首や肩が辛くなると出てきやすい
デスクワークをさぼりたい
頭痛が酷く吐き気が出ることがある
気づくと前かがみになっていて、姿勢を戻そうとするとガンガンする
光を特にまぶしく感じるあなたは何個当てはまるものがありますか?
豊四季北口整骨院で行う施術は、頭痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することが目的です。
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頭痛に対する当院の考え
整骨院でも対応できる頭痛とできない頭痛があります。病気が原因ではない頭痛、これを「一次性頭痛」と言い、脳腫瘍や脳出血・外傷などの原因がはっきりとしているものを「二次性頭痛」と言います。当院での施術で効果が期待できるのは「一次性頭痛」です。
一次性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の3種類があります。
その中でも最も多いのは緊張型頭痛です。緊張型頭痛とはストレスや姿勢の異常、頭頚部の筋肉の酷使などによって頭頚部の筋肉が凝った状態となり、筋肉が発痛物質を放出し頭痛が生じると考えられてます。
二番目に多いのは片頭痛です。ドクドクとこめかみ周辺の血管が拡張し、神経を刺激することで発症する頭痛です。吐き気を伴う場合もあるため、とてもつらい状態です。
頭痛の症状は市販薬等で抑えることも出来ますが、根本的な解決にはなっていません。当院では、根本的な改善を目指して施術をおこなっています。 -
頭痛を放っておくとどうなるのか
頭痛を放っておくとどうなるでしょうか?皆さん、考えたことはありますか?
身体を動かすのが辛くなる。
太陽の光にも敏感に反応し悪化することがあり、家から外に出たくなくなります。
臭いにも敏感になることがあり、家事もままならなくなります。
頭痛のほとんどは、辛いけれど命には関わらない「怖くない頭痛」ですが、一部には放っておくと命にかかわる「怖い頭痛」があります。これを区別するのはとても大事なことです。
命にかかわる頭痛「二次性頭痛」を疑うときは、いつもと違う頭痛のときです。いつもと痛み方が違う頭痛、日に日に頻度と程度が増していく頭痛などの場合、二次性頭痛の可能性があるため、早急に受診されたほうが良いです。
診察の所見から典型的な一次性の頭痛と診断されれば、そのまま薬などで治療が開始されます。
当院でも対応可能ですので、ぜひご相談ください。
しかし非典型的な症状であったり、何らかの疾患が疑われるような場合は、一度精密検査を受けられることをお勧めします。 -
頭痛の改善方法
〇生活リズム(食事・睡眠・仕事・休養)は規則正しく
・緊張とリラックスのリズムをうまく組み合わせる
・心身にゆとりのある生活スケジュールを
・朝食も余裕をもって摂る
・良質な睡眠をとる
・適度な運動を生活に取り入れる〇ストレスのギヤチェンジは滑らかに
・ストレスを溜めない
・頑張りすぎない
・過労を避ける
・休息を罪悪視しない〇心おおらかに。取り越し苦労をしない。無用な心配は頭痛の敵。
〇片頭痛の場合は鎮痛薬を早めに飲もう。
〇月10回以上鎮痛薬を飲む場合は医師に相談しよう。
~緊張型頭痛の場合~
緊張型頭痛は鎮痛薬に頼るよりも、生活習慣の改善の方が大切です。パソコン環境の見直し、悪い姿勢や枕を改善したり、生活に運動を取り入れます。長時間の同一姿勢、前かがみやうつむき姿勢は頭痛の原因となります。~片頭痛の場合~
・食事の量
片頭痛は空腹時に起こることが多いものです。血糖値が低下すると片頭痛が起こります。朝食を抜くと片頭痛の原因になります。
・寝すぎ、寝不足
寝不足も寝すぎも片頭痛の原因となります。朝頭痛で目が覚める場合は、前日のカフェインの摂りすぎ、前夜の飲酒、空腹、寝すぎなどの因子が考えられます。 -
頭痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
頭痛には種類があります。当院では症状に合わせて最適な施術メニューを提案させていただきます。
当院でご用意している施術メニューをご紹介いたします。
1.頭蓋骨矯正
頭蓋骨矯正はもともとアメリカの自然医学から発生したオステオパシーという治療法に取り入れられているものの一つで、頭蓋骨の歪みを矯正して神経、血流、リンパ、ホルモンなどの循環を良くし、人間が本来持っている自然治癒力を高めて健康維持するという施術法です。血流不足や、自律神経の乱れによって起こる頭痛に対してとても効果があります。2.鍼治療
鍼治療は緊張型頭痛と片頭痛に効果があります。鍼治療は鎮痛作用に優れており、マッサージのようにかえって痛みを悪化させてしまうことがありません。長時間の同一姿勢やストレスによって、頭の周りの筋肉が過度に緊張し、筋肉が収縮して血流が悪くなります。
筋肉の緊張を緩め、血流の流れを大幅に改善できるのが鍼治療です。頭痛の解消・予防に効果的です。 -
改善するための治療頻度は?
緊張型頭痛は頭痛の日数によって稀発反復性緊張型頭痛、頻発反復性緊張型頭痛、慢性緊張型頭痛に分類されます。
・稀発反復性緊張型頭痛
1カ月に1日未満(年間12日未満)の頻度で生じる頭痛で、日常生活のストレスに対する正常な反応の範囲内と理解されています。この場合、身体の細胞の入れ替わりを考え、週に2~3回、3カ月間の通院をお勧めしております。・頻発反復性緊張型頭痛
1カ月に1日以上、15日未満(年間12日以上180日未満)とより頻度が高く持続時間が長い頭痛になります。週に3回以上で6カ月間の通院をお勧めします。・慢性緊張型頭痛
1カ月に15日以上(年間180日以上)あるもの。痛みがあるときは毎日でも施術を受けていただきたいです。9カ月~12カ月の通院をお勧めします。