こんにちは。豊四季北口整骨院の錠者です。
最近暑い日がずっと続いております。
皆さんは元気に過ごせていますか？
さて、本日のブログは熱中症についてです。
高齢者や乳幼児は熱中症にかかりやすい傾向がありますので、
周りに乳幼児や、高齢者がいる方はぜひ気にかけてください。
乳幼児は、自分で体温調節ができません。
なぜがと言いますと汗腺が未発達で体温調節がうまくできないからです。
炎天下の車の中など、体温よりも周りの温度が高くなる場所では、
短時間で身体が熱くなってしまうので、お子様がいらっしゃる方は
十分に注意してあげてください。
乳幼児の熱中症を防ぐポイント
①顔色や汗のかきかたに注意をする。
②顔が赤く、ひどく汗をかいている場合には、体温がかなり上昇していると
推察できるので、涼しい環境でゆっくり休めてあげる。
③日ごろから暑さに慣れさせる。
日ごろから外遊びをして暑熱順化を促進させる。
④服装を選びに注意する。
幼児は幼児は衣服の選択・着脱に関する十分な知識を身につけていないので、
お子様がいらっしゃる方は、なるべく涼しい恰好をさせてあげてください。
高齢者の熱中症を防ぐ方法
①高齢者の方は暑さや寒さが感じにくくなっています。
また、のどの渇きも感じにくくなり熱中症になってしまう恐れもありますので、
周りの方の考慮が必要とされます。周りの方は、水分補給をこまめにおこなって
あげてください。
②食事の量が少なくなると、水分の量も少なくなってしまうので、
食事は三食しっかりとることです。
今年の夏は、特に暑いですので、みなさんも熱中症に十分注意してください。
〒277-0863 千葉県柏市豊四季185-2
TEL 04-7192-8755
豊四季北口整骨院
[ 2018年7月30日 ]
