悩みタイトル

肘の外側から前腕にかけて痛みがある。
テニスやバドミントンなどのラケットスポーツをプレーしていて痛みがある。
日常生活で物を持ち上げたり、ドアノブをひねった際に痛みがある。
タオルや雑巾を絞った際、フライパンを振った際などの家事動作で痛みがある。
パソコンやスマホを使用するデスクワークでも痛みがある。
押すと痛みがあったり、熱感を持っている。安静時の痛みは感じられない。
手首を伸ばすと痛みが出るが、手首を曲げてもあまり痛みが出ない。

テニス肘に関する当院の考え

当院ではテニス肘のその時の痛みの改善だけではなく、根本的に改善することが出来、今後のテニス肘の予防や症状を繰り返さない体を作ることが出来る。そこが他院とは違う当院の強みである。
テニス肘の原因を突き止めて、体の歪みを取ることが出来る矯正、鍼や電気等の多くの改善方法からその方の状態に合わせて、提案することが出来る。
そしてスタッフ全員が国家資格を持っているため、慢性期の痛みだけではなく、急性期の応急処置を行うことも可能である。
テニス肘に悩んでいる方に寄り添いながら、改善・予防を目指すというのが当院の考えである。

テニス肘を放っておくとどうなるのか

繰り返す運動や動作で痛みが出る為、放置したままでは改善が見られず、重症化してしまう。
重症化すると、手首や肘に負担がかかる動作後、痛みが引くまでに15分、30分、2時間…と時間がかかり、最終的には痛みが慢性化してしまう。
その他に痛む部分の腫れが出たり、肘を曲げたり伸ばしたりする動作の制限やこきこきと音を感じたり、握力が弱くなったりなどという症状が現れ、日常生活に支障をきたしてしまう。
また、放置をして炎症が慢性化し症状が進行してしまうと、手術になる場合がある。
そのため、早期の安静と固定が重要になってくる。

テニス肘の改善方法

症状が落ち着くまでの間は、テニス等のスポーツや発症のきっかけになったスポーツは一時休む。普段から、肘の外側から前腕にかけての痛みが出ないように、行動する。
痛みがある部分に熱感があるようなら、冷やしてあげることが大事である。ないようであれば温めて温熱療法を行う。
手首や指の運動で筋力をあげたり、ストレッチをこまめに行うようにする。
テニス肘用のバンドを装着しセルフケアに努める。バンドを装着することで、肘にかかる負担を軽減し、改善を早める効果がある。
ごくまれに症状が進行し、薬物療法や理学療法で改善が見られない場合には手術を行うケースがある。

テニス肘の改善にオススメする当院の施術メニューとは

明るい挨拶

急性期は特に安静にすることが重要となるため、慢性期に入ってから手首や指を中心に、肩や痛みのある肘も含めたマッサージを行う。
ただ、炎症による痛みを促進させてしまう可能性があるため、炎症のある筋肉は強く押したりせず、刺激を与えすぎないようにする。
マッサージと同じく痛みのある肘だけではなく、肩や手首や指も含め屈伸や回旋をさせながらストレッチも一緒に行っていく。
痛みのある部位に対して、遠赤外線を用いた温熱を行う。
また、痛みのある部位から少し離れた肘周辺、手首や肩にハイボルトで電気を流しての施術、もしくは鍼での施術を行う。

その施術をうけるとどう楽になるのか

マッサージで適度に筋肉や腱を刺激することにより、硬くなってしまった筋肉をほぐし柔らかくすることが出来るため、痛みを緩和し改善することが出来る。
ストレッチは筋肉や腱を緩めることによって柔軟性を高め、それにより肘の可動域が広がり、肘にかかるストレスを軽減することが出来るので、痛みの緩和や継続することで今後の予防に繋がる。
温熱は痛みのある部位を温めることで、痛みの緩和をすることが出来る。
ハイボルトは即効性が高く、鎮痛や痛みのある部位の炎症を抑える効果がある。
鍼は血管が拡張され循環が良くなるため、痛みの物質が吸収されるため痛みの緩和の効果がある。

軽減するための施術頻度は

出来れば毎日、最低週に一回の頻度が好ましい。
また、症状の重さによって期間は異なるが、根本的改善を目指すのであれば、施術と安静で3~6ヶ月ほどかかる。
日常生活に戻ってしまうことで、少なからず肘に負担がかかり、痛みの出る動作をしてしまうと考えられるため。
また、施術頻度が空けば空くだけ改善するまでの時間がかかってしまう。