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こんなお悩みはありませんか?

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肩こり:肩周りの筋肉が緊張し、痛みや不快感を感じることが多いです
首の痛み:肩の位置が変わることで、首の筋肉にも負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります
背中の張り:背中の筋肉が緊張し、張りを感じることがあります
腕のしびれ:神経が圧迫されることで、腕や手にしびれを感じることがあります
姿勢の悪化:巻き肩が進行すると、全体的な姿勢が悪化し、見た目にも影響を与えます
疲労感:肩や首の筋肉が常に緊張しているため、疲れやすくなることがあります

これらの症状は、日常生活に支障をきたすことがあるため、早めの対策が重要です。ストレッチや姿勢改善のエクササイズを取り入れることが推奨されます。

巻き肩について知っておくべきこと

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巻き肩(まきかた)とは、肩が前方に巻き込まれる姿勢を指します。
この状態は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足などが主な原因で起こりやすいです。

巻き肩になると、肩こりや首の痛み、背中の不快感を引き起こすことがあります。さらに、呼吸が浅くなったり、姿勢の悪化により身体全体のバランスにも影響を及ぼすことがあります。

巻き肩を改善するには、ストレッチや筋力トレーニングが効果的です。また、日常生活で姿勢を意識し、定期的に身体を動かすことも重要です。加えて、作業環境の見直しや、椅子や机の高さの調整も巻き肩の予防に役立ちます。

健康的な姿勢を維持することで、身体の不調を軽減し、より快適な生活を送ることができるでしょう。

症状の現れ方は?

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巻き肩とは、肩が前方内側に入り込んだ状態を指します。
正常な姿勢では、肩は耳の真下の直線上にありますが、巻き肩になると肩が耳よりも前方に出てしまいます。

巻き肩の主な原因は、姿勢の悪さにあります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢を続けることで、胸の筋肉が縮み、肩甲骨が前方に引っ張られてしまいます。

また、上半身の筋肉バランスの乱れも原因の一つです。胸の筋肉が過剰に発達している一方で、背中の筋肉が弱いと、肩甲骨が前に引っ張られやすくなります。さらに、肩周りの筋肉の柔軟性が低下している場合も、巻き肩を引き起こす要因となります。

その他の原因は?

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巻き肩のその他の原因として、以下の点が挙げられます。

姿勢の悪さ
背中が丸くなると、頭が前方にスライドしてしまいます。成人の頭の重さは体重の約10%と言われていますが、首が15度傾くと頭にかかる負荷は約2倍に、30度傾くと約3倍にもなります。この重さに引っ張られることで、身体のバランスを保つために肩甲骨が前方に移動し、巻き肩の原因となります。

横向きで寝る習慣
横向きで寝ると、上半身の体重が肩にかかります。その負荷を分散しようと、無意識のうちに肩が前に出て巻き肩になってしまうことがあります。気持ちよく寝ているつもりでも、実は身体に負担をかけている場合もあるため注意が必要です。

巻き肩を放置するとどうなる?

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巻き肩を放置すると、身体にさまざまな悪影響が現れます。まず、首や肩周りに過度な負担がかかるため、筋肉が凝りやすくなり、慢性的な肩こりの原因となってしまいます。また、巻き肩によって身体の柔軟性が低下すると、腕を上げにくくなり、肩の可動域が狭まります。この状態が続くと、いわゆる四十肩や五十肩を引き起こすリスクも高まります。さらに、首や肩の緊張が頭痛の原因になることもあるため、早めのケアが重要です。

当院の施術方法について

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当院の施術方法としては、まずマッサージにより巻き肩に関わる筋肉を丁寧にほぐしていきます。巻き肩の原因となる胸の筋肉や背中の筋肉にアプローチするとともに、上半身のストレッチも行い、これらの筋肉をしっかりと伸ばしていきます。

当院のストレッチメニューは、自分では伸ばしきれなかった部分をしっかりケアできると好評で、「自分ではここまで伸ばせなかったのでやってよかった」といったお声を多くいただいております。また、患者様ご自身でできるストレッチの方法も丁寧にお伝えしております。

さらに、矯正施術も行い、身体の歪みを整えて姿勢を改善することで、根本から巻き肩の症状を軽減していきます。

軽減していく上でのポイント

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巻き肩を改善するためには、根本原因である姿勢の悪さも同時に見直すことが大切です。多くの方はデスクワークの増加やスマートフォンの長時間使用によって、首や肩周りの筋肉が硬くなり、日常生活での姿勢が徐々に悪化しています。

また、悪い姿勢が長期間続くと、ストレートネックなどの他の症状も現れやすくなり、それに伴って肩こりや頭痛といった不調も引き起こされます。

そのため、骨格の歪みを整える矯正施術に加え、上半身のストレッチなどで筋肉の柔軟性を高めるケアを併用することが、巻き肩改善には非常に重要です。これらを組み合わせて施術を行うことで、効果的に症状の軽減を目指します。