こんにちは。豊四季北口整骨院の及川です。
目の症状とともに、肩こりがする、頭痛がする、背中が痛むなどの身体的症状や
いらいらする、ストレスがたまるなど心の症状があるような状態を
医学的には眼精疲労と呼んでおり、単なる目の疲れである眼疲労と区別しています。
冬の寒さも影響して乾燥による目の疲れから日本人の視力に
危機がおとずれています。
2018年20～69歳の男女を対象にアンケート調査した結果、
視力が1.5以上あると回答した割合は右目、左目ともにわずか5.7%。
これに対し、0.1未満が29.7%に上るなど、8割以上が1.0未満。
眼鏡やコンタクトレンズを使用している人も8割近くに上がりました。
原因としては「ゲームのやりすぎ」「テレビの見すぎ」「PCの使い過ぎ」
「スマートフォンの画面を見すぎ」といった回答が多かったです。
PCやスマホを使用する機会がどんどん増えていく中で
日本人の視力はどんどん下がっています。
1日の中で目を休める時間を必ず作ることで、視力低下の予防に繋がります。
眼精疲労を改善するためには
目を動かす筋肉を緩めること、目の周りの血流を良くすることです。
眼精疲労は何らかの手を打たなければ、仕事や環境が変わるといった
生活の変化がない限り自然と治ることはありません。
自分でできる対策として、
・朝起きたら太陽の光を浴びる
・通勤電車で数駅分は遠くの景色を見る
・トイレでリラックスした感じで目をつぶってみる
といった事が挙げられます。
気になる方はぜひ当院にご相談ください！！
ご来院、お待ちしております。
豊四季北口整骨院
〒277-0863 柏市豊四季185-2
TEL 04-7192-8755
監修者：豊四季北口整骨院：菊池翔柔道整復師
[ 2019年2月27日 ]
